【東京都】各小学校受験塾の合格実績(2024年度)ー小学校受験に向けた受験対策費用を考えてみたー

受験対策費用などの情報は得難い

小学校受験を選択した場合、未就学時代から受験対策費用も含めて、毎年高い教育費を支払いつつ、将来の大学進学費用まで準備をしていく、考えていくかと思います。

小学校受験を目指す際に始めることは、まず、ライフプランを作成することだと考えます。

私は、我が子が小学校から私立を選択できるように、ライフプランを作成するため、各有名な小学校受験塾のホームページから、詳細な受験対策費用などの情報を調べようと試みましたが、当該情報を開示している受験塾、開示していない受験塾があり、躓きました。

その一方で、合格実績の情報は得ることはできましたので、今回は東京都版ですが、各有名な小学校受験塾の合格実績を紹介したいと思います。

なお、YouTubeや小学校受験に関するブログなどでは、口コミや過去の資料を掲載しているサイトもあるため、受験対策費用などの大まかな金額を把握することができます。

ライフプランを作成する際は、当該金額を使用することをお勧めします。

【東京都】各小学校受験塾の合格実績(2024年度)

スクリーンショット 2024-10-25 7.01.24.png募集人員」における「( )」内の数値は内部進学者数を示しています。

例えば、暁星小学校は募集人員120名に対して、80名は受験にて募集し、40名は付属幼稚園から進学する、募集するという見方になります。

なお、内部進学者数が不明な場合は「ー」としています。

なぜ、「募集人員」より「4社合計」が多いのか?

上図、「【東京都】各小学校受験塾の合格実績(2024年度)」に記載しています、「伸芽会」「ジャック幼児教育研究所」「理英会」「スイング幼児教室」は小学校受験対策をするうえで、一度は検討する受験塾かと思います。

当該4社の合計人数(4社合計)と各学校にて募集をしている人員(募集人員)を比較した際、当該4社の合計人数(4社合計)の方が多い学校(学校名)があります。

例えば、立教小学校は募集人員120名に対して、4社合計は143名の状況のことを指しています。

各受験塾の集計方法について違和感は無いため、受験塾を2つ、3つ程度、掛け持ちをしているご家庭があると、私は推察しました。

あくまでも、個人的な推察ですが、実際にYouTubeや小学校受験に関するブログなどでは、

・スイング幼児教室(スイング)は志望校(学校名)ごとの対策がしっかりしていることが特徴な受験塾のため、伸芽会などにも入塾しつつ、志望校ごとの対策をするため、スイングに入塾しています。

・我が子の将来を一人の先生や受験塾に預けるのは不安なため、複数の受験塾に入塾しています。

といった受験塾の掛け持ちについて、様々な内容(発信)を発見しました。

また、受験塾の掛け持ちは我が子への「課金」「推し活」だといった内容(表現)も散見され、小学校受験に凄い覚悟で挑んでいるご家庭もあるのだと感じました。

受験塾の掛け持ちは世帯年収1,000万円程度では厳しい

我が家は小学校受験を検討するため、いくつかのライフプランを作成(シミュレーション)をしました。

結果、受験塾の掛け持ちはしないこととしました。

我が家の世帯年収は1,000万円を超えていますが、当該シミュレーションの結果、受験塾の掛け持ちは金銭面で難しい、厳しいことが分かりました。

当然です。

なお、受験塾の掛け持ち費用などは、YouTubeや小学校受験に関するブログなどから調べて、毎月20万円で計算しました。

また、毎月の収支を黒字にするために、私が実施した当該シミュレーションでは、世帯年収1,700万円は必要でした。

因みに、住宅ローンは組まず、東京都内で賃貸住まいにて、当該シミュレーションを実施しています。

おそらく、住宅ローンを組んだ場合、世帯年収1,700万円では足りないかと感じました。

各ご家庭にて、お金の使い方に対する考え方は違います。

そのため、小学校受験を目指す際に始めることは、ライフプランを作成することからだと思います。まずは家計管理を行いつつ、ライフプランを作成しましょう。

小学校から私立を選択した場合の教育費は金額としていくら見積もっておけばよいのかを知りたい方は、

以前、「私立小学校入学時は213万6,449円!「小学校から私立」を選択する場合の教育費の準備について」の記事を投稿していますので、こちらも読んでいただけると嬉しいです。

以上、参考になれば、嬉しいです。最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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